折れない、しなやかで強い心を創りたいあなたへ

ささいなことでくよくよすぐに落ち込む、人に何かを言われて、言い返すことが出来ない。こんな弱い情けない自分の心。強い心に変われたらと思いませんか、

実は、誰でもほんの少しの知識と経験で心は強くなれます

が、

もしもあなたは「心」は自然に作られるもの、人に教えてもらうものではない。と、考えているのであれば、これからする話しは役には立ちません。他のサイトをお探し下さい

ここからは、どうでも良いことは受け流し、必要な時にはしっかり自己主張。しかも頑固になるわけでもない柔軟な心。まるで柳の木のような、折れない心、しなやかで強い心を創りたい。と、思っている方だけのために話したいと思います。

少し理屈っぽい話になりますが、しばらく我慢して聞いてください。

情けない弱い心の正体

誰かに何かを言われいつまでも怒っている。誰かに何か言われ言い返せない。些細な言葉が心に突き刺りいつまでもくよくよ考え落ち込んでしまう。なんて気が小さく、情けない弱い心だろう

実は、こんな情けない弱い心の正体はあなたの「思考（考え）」です

いやな感情が湧き上がる。それをきっかけに、なんて自分はダメなんだろうとか自分は情けない、など、自分の中のダメなところや嫌なところを見つけ出しては繰り返し考えてしまう

考えるのを止めようと思ってもまたすぐに思い出し、嫌な事ダメなことを考え続けてしまう

自分のダメな所や嫌なところを繰り返し考え続けていると次第に自信は無くなり自分が大嫌いになって行きます

いつのまにか、人から何か言われるのではないかといつもビクビクしたり人を避けたり、何かをやろうとしてもどうせダメだからと最初からあきらめてしまう。理不尽だと思っても言い返せず自分の感情を飲み込んでしまう。こんな気弱な情けない自分になってしまうのです

このように、無意識に自分のネガティブな事を繰り返し考え続けてまう。このメカニズムが情けない弱い心の正体です。

ところで、

具体的に強い心ってどんな心？

強い心と言うと、何ものも撥ね返す鋼鉄の壁に守られた心を想像するかもしれません。しかし、それは感情の無いロボットになる事です。私たちは多彩な感情を持っています。うれしければ喜び自分がないがしろにされれば怒り、悲しければ涙を流し楽しければ笑う

多彩な感情を持ち合わせ人間味にあふれる自分が、強い心になるとはどう言うことでしょう？

強い心 ＝ 素早い気持ちの切換

現実的に強い心とは

・落ち込んでもすぐに気持ちを切り替えられる
・些細な事はくよくよせず笑い飛ばしてしまう
・怒鳴られている時はシュンとしていても終わればすぐ元通りになる
・どうでも良いことは自分には関係ないとすぐに気持ちを切り替え受け流す
・嫌なことを言われても、それは相手の都合自分には関係ないと切り替える
・怒りが湧いても、いつまでも引きずらずすぐに気持ちを切り替える
・自己嫌悪や後悔などしそうなときはすぐに前向きな考えに切り替える
・・・・等々

つまり、自分の気持ちをすぐに切り替える。一瞬自分の気持ちを自由にコントロール出来る事が強い心と言えます

何ものも撥ね返す鋼鉄のような心を作るのは大変だけど、強い心とは気持ちを素早く切り替える事だと考えると、なんだか簡単に強い心になれそうだと思えてきませんか？

そうなんです誰でも強い心には成れます

 

なぜ、誰でも強い心のになれると言えるのか？

「心＝気持ち＝考え」

だから、誰でも強い心になれると断言できるのです

？？？・・・

これだけじゃわからないよね

例えば、人に何か言われて言い返せなかった時を思いだしてください

人からイヤなことを言われて悔しくて言い返したいけど、心臓がバクバク、手足は震え言葉が出ない

そして後になってから、

言い返せない自分は情けない。言い返せない自分はダメ。と、あれこれ自分のダメな所を考えてはますます落ち込む。更にイヤなことを思い出してはあれこれ自分のダメな所を探しては繰り返し考える。ダメな自分考える悪循環になっていることに気づきませんか

実は、こんな思考の悪循環が気持ちを切り換えられない原因で、更に心臓バクバク、手足の震えを誘発する原因なのです。 （嫌な気持ちばかりで、何を考えているかわからない。と、言うのであれば、改めて自分の心を観察してみて下さい）

ところで、どんなに嫌な気持ちで落ちこんでいても無理矢理にでも楽しいことを考えたとしたら、たとえ一瞬かもしれませんが少し気持ちは楽くになる

こんな経験は誰にでもあるでしょう

つまり、イヤなことを考えると嫌な気持ちに、楽しいことを考えると気持ちも楽しく、考えと気持ちが連動していることに気づくと思います

「考え＝気持ち」なのですから当然です。

心や気持ちを切り替えようとすると難しそうですが、「考え」を変えれば良いなら、簡単にできそうですね

例えば

「打たれ強い心」になりたい

のであれば・・・

「バカ野郎！こんな失敗しやがって。今まで何をやってきたんだ、能力がないおまえは最低だ、さっさと辞めちまえ」と、同僚や部下、１００人ぐらいの社員の前で部屋全体に響き渡る声で、自分のキャリヤや人格まで否定され怒鳴られた

このような時あなたならどうなりますか？

以前の私は、こんな怒鳴られ方をすると、その場では心臓バクバク手足は震え、頭は真っ白。恥ずかしさと情けなさでボロボロになったでしょう。さらに、その後で、なんて自分はダメなんだろうとあれこれ考えて落ちこむ。自己嫌悪や後悔を繰り返していました

怒鳴られる度にダメな自分を考えては落ちこむ。これでは打たれ強くなれるはずありません

ではもし、怒鳴られている最中に「確かに悪い所はあった、それは反省。それ以外は相手が勝手に思っている事だから自分には関係ない」反省して,それで終わり

怒鳴られている最中にこんな冷静な考え切り替えられたら、どんなに怒鳴られても嫌なことを言われても、平気な気持ちでいられそうです

打たれ強さの秘訣、いつでも冷静にいられる秘訣は、怒鳴られると湧き上がるイヤな感情から誘発されるネガティブな考えを止め、すぐに前向きな考えに切り換えること

つまり、感情的に考えるのではなく、客観的な視点で考える。このような考えの切換が打たれ強い心を創るのです

簡単でしょう・・・

理屈はそうだけど、現実はそんなに上手くいかない。と、思っているでしょう

確かに、現実はそんなに簡単に理屈通りに気持ちは切り替えられないでしょう。それには訳があるのです

ネガティブに考える癖がついてしまっている

いつも気持ちを切り替えよう。前向きに考えようとしても気づくとネガティブなことを考えてしまっている。のではないでしょうか？

それは無理もないことなんです

子供の頃から、自分の悪いところは直しなさい。と、言われ続けてきました。あるいはそうすることが自分を成長させることだと思ってきました。ですからこれまで自分の悪い点ばかりを探し続けてきたのです

何かあると、自動的に自分の悪い所を探す。そしてその悪い所を悔いたり、直そうとする

たとえそれが相手の勝手な都合で言ったことでも、全く関係ない人格を否定するようなことを言われても、全て自分が悪いことのように引き受けてしまい、自動的に自分が悪いと自分を責めてしまう。あるいは言い返せなかったことを自分が情けない。自分はダメだと考えてしまう

こんなパターンを子供の頃から繰り返してきたので、いつのまにかネガティブに考える癖がついてしまったのです

何かあると自分が悪いように考えてしまう。これまでずっと自分の悪い所、自分のダメな所を探し続けてきたのです。こんなネガティブに考えてしまうクセがついてしまっているのですから、前向きに考えようとしても前向きに考える事の方が難しくなってしまっているのです

潜在意識が弱く情けない心の正体

前向きに考えよう。明るく考えよう。と、してもまたすぐに自己嫌悪・後悔・不安・怖れ等々悲観的な考えが湧き上がり、気持ちがそうは簡単に切り替えられないのが現実です

実は、強く前向きに考えようとしてもその考えを妨害して弱い情けない心に引き戻していたのは潜在意識だったのです

これまでの自己嫌悪・後悔、不安や怖れなど、自分を責めたり傷つけたり自分を否定するようなネガティブな考えを繰り返し続けてきたので、潜在意識の中に大量にネガティブ感情が記憶されてしまっています

大量のネガティブな記憶から嫌な感情が湧き上がりそれに連動してネガティブな考えが誘発されいました

前向きに考えよう。明るく考えようとどんなに努力しても、またすぐに潜在意識から悲観的な感情が湧き上がり、悲観的な考えに支配されてしまうのです

つまり、これまでの思考のクセで、自分を責めたり傷つけたり自分を否定するような考えを繰り返してき結果、ネガティブな記憶が潜在意識に大量に溜まり、そこから嫌な感情が湧き上がり、ポジティブな考えが出来ないように邪魔していたのです

では、もう強い心には成れないのかと悲観することもありません

潜在意識は変えることが出来る

潜在意識は普段どのように考えるかで変わります。普段ポジティブに考える事を繰り返していればそのように、小さな成功体験を積み上げていれば大きな自信へと変わります

つまり、強い心になりたければ

常に前向きな思考（考え）をすること

でも、プラス思考は全然ダメ。心を弱くする

前向きに考えると言うと、すぐにプラス思考が思い浮かぶかもしれませんが、プラス思考は全然前向きな考えではありません

確かに落ち込んだときプラスに考えてみると、一瞬、心が軽くなったような気がします。しかし、それだけでは何も解決していません

しばらくすると元の落ちこんだ気持ちに戻ってしまいます。場合によっては以前より深く落ちこむこともあるでしょう

人の心は振り子と同じように出来ています

無理にプラス思考をすると、

心の何処かで「でもね・・・」「そうは言ってもな・・・」と、別な自分が否定していることに気づくでしょう

プラスに考えれば考えるほどマイナスな考えも強くなり。プラス思考をすればするほど、リバウンドで落ち込みが深くなってしまうのです

なぜか？

ポジティブ思考は「～たら、～れば」架空の話し、おとぎ話ですから現実に引き戻されると元に戻ってしまいます。更に良い気持ちを味わった後は、元に戻っただけでも前よりひどく感じてしまいます

さらに悪いことにプラス思考のリバウンドで湧きあがったネガティブな感情は潜在意識に溜まりやすく益々自信をなくしネガティブな気持ちになってしまうのです

プラス思考はこんな負の連鎖を引き起こし、心をどんどん弱くします

強い心を創るには

これまでの話しで、強い心とは、思考（気持ち）を素早く切り換えること。自分の思考（考え）をコントロールしする事だとご理解いただけたと思います

しかし、現実はネガティブな思考のクセや自分を責めてしまう事に慣れすぎてなかなか自分の思考(考え）がコントロール出来ないのが現実です

実は、強い心を創るには身につけておかなければならない事があるのです

１、自分の心にバリヤを作り心を守る

強い心を創る第一歩は、自分の心にバリアを張り周りの悪意から心を守ること

何もしなければ心は穴ボコだらけ

自分の心は誰も守ってくれません。 何もしなければ心は穴ボコだらけ、どこからでもネガティブな刺激が自由に入り込みます。

穴ボコだらけの心は些細なことでも簡単に心に突き刺さり傷つけます。こんな無防備な心へはあなたを傷つける刺激がどんどん入り込みそれと引き替えに「自信」や「意欲」が心から抜けてしまい、自信がなくなり心が弱くなるばかり

自分の心を守るには
まず、心の穴に蓋をしてネガティブな感情をブロックして入れないこと

心をブロックし守る事が出来たら、周りから何を言われても全然平気です

具体的には

心を守るバリヤは、考え方や捉え方

自分の心を守るバリヤはどうでも良いことは受け流す、捉え方や考え方

ほんの一例を挙げれば、

怒ったり、怒鳴ったりするのは相手の都合自分には関係ない

自分の失敗で怒鳴られた時、

怒鳴られるのは自分が悪い自分がダメだからと考えるのではなく、怒鳴るのは相手の都合と考えます

もちろん誤解しないで下さい。それは、居直ることとは違います。自分の失敗は素直に認め，同じ失敗を繰り返さないように十分反省はします（反省と自己嫌悪・後悔は全く違う事はおわかりですね）。しかし、それ以外のことは相手の都合と考え心に入れない、入ってしまったものは心から閉め出します

例えば
何かを失敗して「おまえは、能力がない」と、怒鳴られたとします。

「能力がない」とはその人が思っているだけで、本当に自分に能力が無いわけではありません （いや、本当に自分に能力がないと認めるのであればそれを身につければ良いだけ、自分を責める理由はどこにもありません）

もし、同じ失敗をその人がすこぶる機嫌の良いときに起きたとしたらどうでしょうか？

たぶん怒鳴ることはないでしょう

怒鳴ったのは、きっと昨夜夫婦げんかでもして機嫌が悪かったのでしょう。そんな他人の都合に巻き込まれることもありません

また、怒りはその方の「心の叫び」

おまえの失敗のおかげで「俺が上から責められるだろう。どうするんだ。不安だ。嫌だ・・・」とこんな心の叫びなのです

このような考えをしてみると、これまで怒鳴られると全て自分の責任のように感じていたものがそうでもないように思えてきたのではないでしょうか

さらに、もう一つ

他人の言葉に意味はない、意味をつけているのは自分

誰かに何かを言われ、嫌な思いをすると
「嫌いな人がいる」「あの人が怒らせた」「あの人が悪い」・・・

自分が嫌な気持ちになるのはさも相手のせいのように考えますが、自分を嫌な気持ちさせる他人はいません

現実に目の前にいるじゃないかと言われるかもしれませんがそれでも居ません、自分が作り出しているのです

例えば、
今日は寝起きが悪く、今しがた出がけにテーブルの脚に自分の足をぶつけて朝から付いてないことばかり。なんだかイライラしている、そんな気持ちでコンビニで６００円の買い物をし千円札で支払いをすると店員が

おつりを投げてよこしました

あなたはどんな反応をしますか？
おそらく、なんだその態度はと怒るのではないでしょうか。態度に出さないまでも心の中では怒りが渦巻くでしょう

ではもし、宝くじが当たり。銀行口座に６億円振り込まれそれを今確認したところです。そして今日は会う人会う人から誉められ、心は晴れ晴れ良い気持ちです

こんな時、先ほどと同様コンビニの店員がおつり400円投げてよこしました

さて、どんな気持ちになるでしょう？

おそらく、どうでもよく気にもとめないでしょう

ほらね、相手ではなく、自分の都合で気持ちは変わるでしょう

腹の虫の居所が悪いと、些細なことで怒ったり。機嫌が良いと多少のことも笑って許せる。自分の都合で怒ったり笑い飛ばしたり、こんな経験は誰でもあるはずです

他人の態度や言葉で自分の気持ちが変えられているように思えますが、実は自分の都合で気持ちが変わっているのです

自分の気持ちが他人の行動にいちいち左右されていては、いつまでたっても自分の心は守ることは出来ません。他人の言葉には意味が無いので自分の都合の良いように考えれば、他人の態度も言葉も自分の心に入り込むこともないのです

このような視点を変えた捉え方は、心に壁を作り自分の心を守ります。

また、常に良い気持ちでいれば嫌な感情に惑わされることなく冷静に判断。気持ちも素早く切り換えることが出来るようになれるのです

２、落ち込まない体質になる

情けなく弱い心はすぐに落ち込みます。落ち込みは自分の内面で起こります

落ち込みの正体はネガティブな考えと感情の悪循環な事はおわかりだと思います

しかし、最大の問題はその悪循環に気づいてもそれを断ち切る事が出来ない事

ですね

落ち込みの悪循環を意識して断ち切る事が出来たらネガティブな感情が湧き上がってきても落ち込まないようになれると、思いませんか？

あなただけに教える、心の秘密

なぜ、気持ちがなかなか切り換えられないのだろうか？

それは、出来ない事を一生懸命やっているからです

「感情は変えられない。変えられるのは思考」

こんな原則があります

おそらく多くの方はこの原則を知らずに、感情を変えようと一生懸命やっています
変えられない事を一生懸命にやっているからどんどん落ち込み、さらには自信を失い情けない心に成ってしまうのです

例えば、
言い返せなくて情けない。自己嫌悪になっているところを想像して下さい
「情けない気持ち」を何とかしたくて自分を繰り返して責めていませんか？

どんなに自分を責めてもあれこれ考えても「情けない気持ち」は解消出来ません

では、一旦「情けない気持ち」は脇に置いておき
今回はいきなりだったので心の準備が出来てなかったから仕方ない。でも次はがつんと言い返してやろう。と、考えたらどうでしょう

落ち込むことも無く、気持ちもすぐに切り替わるでしょう

もちろん頭ではわかっても、なんだか受け入れがたいかもしれません。確かに現実はそうは簡単でないことはよくわかります。しかしそれは思考（考え）を変えることに慣れてないだけ。慣れてしまえば誰にでも出来るようになります

繰り返して言いいます。変えられるのは思考（考え）

つまり思考と感情の悪循環に気づいたら、感情と思考を分けて思考（考え）だけを変える。おそらく感情と思考を分けて考える事に慣れれば落ち込まない体質に変わります

 

折れない心、しなやかで強い心を創る
「心のマスタープログラム」

ここまでの話しで強い心に成るには

1. 心にバリヤを作り自分の心を守る（外からの攻撃を防御）
2. 落ち込まない体質になる（内面の強化）

この２つだとおわかり頂けたと思います
そして、その本質は思考（考え）をどのようにコントロールするかです

一生涯にわたり使える思考法をマスター

・自分の心を外からの攻撃から守るための思考（考え）法
・自分を常に意欲的で前向きにする思考（考え）法

この外からの攻撃をかわし、内面から意欲を湧き上がらせる思考は、あなたを大きく変化させ、一度覚えてしまえば生涯使える最強のツールとなります

今、何かにつけて落ち込んでいる自分が、どうでも良いことは受け流しここ一番で自己主張出来る。折れない強い心。常に前向きで意欲的な考えをする人に変わる事が出来るのです

それを想像するとワクワクしてきませんか

もしその姿が想像出来るなら、大丈夫。変わることが出来ます

では、具体的にどのように思考をコントロールして、折れない心、しなやかで強い心を創るのでしょう

 

思考のクセを変える

しなやかで強い心とは、一言で言うと思考（考え）をコントロールする事と言えます。どのように捉えてどのように考えるかが自分の心を守りいつも前向きで意欲的な自分を創ります

しかし、問題はそれが頭で考えるほど簡単にできない事です

気づくと何かにつけて悲観的な考えをしてしまう。気づくと自分を責め落ち込んでしまっている。何度切り替えてもまたすぐに悲観的な考えてしまうです

そうなってしまうのは、これまで長年にわたり自分を悲観的に考える思考のクセが付いてしまっているから

ですので、まず最初にやることは、思考のクセを直すこと
柔軟で前向きな考えが無意識に出来るように思考のクセを変えることです

思考のクセは、普通のクセと同じ意識して繰り返す事で変える事が出来ます

 

潜在意識のネガティブな記憶を変える

普段の思考⇒潜在意識⇒気持（無意識の反応）
心はこのようなメカニズムになっています

潜在意識の記憶を変えたければ繰り返し「変えたいように考える」だけでよいのです

つまり、潜在意識は、いつも前向きな考えをしていれば前向きに、ネガティブブな考えをしていればネガティブに変わって行きます

普段どのように考えるか非常に重要になります

 

いつも前向きで意欲的な思考になる

マイナスな感情に対するプラス思考はリバウンドを誘発し以前にも増して落ち込み易くなるのは説明した通り

では、どうしたら良いのでしょう？

自分の「感情」を変えるのではなく、自分の思考（考え）を変える

例えば自己嫌悪になっているところを想像してみましょう

自己嫌悪は、自分の失敗を繰り返し思い出し自分責めたり否定したり。今さらどうにもならないことをああすればこうすればと繰り返して考え続けています

言い替えると自己嫌悪は自分の内面で繰り返してる「自虐の妄想」に振り回されているだけ。これでは自分が傷ついて自信がなくなるだけで前向きになる事はありません

意欲的で前向きな思考とは自分の思考を外に向けること

例えば、
何かを失敗した時に
同じ失敗をしないためにはどうしたら良いのか。あるいは、その失敗を次に生かすためにはどうしたら良いのかを考える
思考を自分の内面に向けダメだったこと繰り返して考えているより、意識を次にどうするのかと外に向ければ、意識しなくても思考は自動的に前向きになります

自分を肯定。次にどうするか方法を考えるような思考になれもう落ち込むこともない。自動的に意欲的で前向きな考えが浮かぶようになります

 

キーワード「その考えはでワクワクするか？」

折れない心、しなやかで強い心には、ある期間自分の思考を監視して意識的に思考を前向きにコントロールする事が必要です。しかし、続けているうちに意識は都合の良いように変わってしまい、結局何も変わらない。と、なりがちです

自分の思考を監視するキーワード、「この考えはワクワクするか？」

例えば、

仕事で失敗して上司から「バカかおまえは、どうしようもないやつだ、人間止めちまえ」と怒鳴られ、「自分はダメな人間だとあれこれ考えている」ところだとします

ここでキーワードの登場「この考えはワクワクするか？」
自分に聞いて下さい

こんな状況ではワクワクするわけありませんよね

では、どう考えたら良いでしょう？

まず、自分の心を守る。
自分の心を守るには、 こんな風に考えると良いかもしれません
確かに失敗はあった、責められるのはそこだけ。別に自分がダメ人間な分けではない。怒るのは相手の都合（夕べ夫婦げんかでもして不機嫌なんだろう）なので自分には関係ない。反省して終わりにしよう

また、 怒鳴るの不安の裏返し「おまえの失敗で俺が上から責められる。どうしてくれるんだ」と相手の心の叫び。助けを求めている・・・・等々

こんな風に捉えてみたら自分の心を守れると思います

さらに、

今回の失敗は勉強だとして、この失敗の経験を自分の仕事に生かすにはどうしたら良いのだろうと考える
もしあなたが接客業だったら、この失敗を生かして次は「お客さまにもっと喜んでもらうにはどうしたら良いのだろう」と考えるとワクワクして来ませんか

ほら、怒鳴られて萎縮するばかりだった自分がすぐに気持ちを切り換えて前向きな気持ちに変わったでしょう

 

自分の心を守り前向きで意欲的な考え方捉え方るなら簡単だと思っても、普段慣れた方法ではないので続けるのは意外に大変。最初は上手く出来ていても次第に元に戻ってしまいます

せっかくここまで強い心になる秘訣を知ったのですから、確実に強い心に変わりたいですよね

心の使い方をマスターする

自分がしなやかで強い心。常に前向きで意欲的な考えをする人に変わったところを想像するとワクワクします

現実に引き戻して申し訳ありませんが、そうなるためには、ある期間繰り返し意識して続けることが必要です

続けると言うのは「言うは易し行いがたし」

でも、

もし、そばに誰かが付いていてて「もう少しだガンバレ」と応援してくれり
くじけそうなときも、あなたを信じて応援してくれたらどうでしょう

あなたには確実にしなやかで強い心に変わって欲しいと思います

そこで、わたり体系的で段階的な知識の吸収と実践。
そしてなりよりモチベーションを維持するための メンタルサポートをセットにして６ヶ月間継続するプログラムを作りました

６ヶ月間にわたり繰り返し前向きで意欲的な思考の繰り返しはやがてあなたの思考を変えます

心のバランスを取る

自分の思考をコントロールする事を学んでいるといつのまにか自分の感情を否定してしまうようになることがあります

しかし、落ち込むのも前向きも両極端は何も産みません

ムカッとしたり、哀しんだりする自分の気持ちを抑圧するのではなくそれでＯＫとして

自分を肯定して。その上でどうするのかを考えます

心のマスタープログラム「メンタルマスター塾」

体系的に学び。折れない心、しなやかで強い心をマスターする

があります両極端はダメ

無意識にしなやかで強い心になる思考を体得するプログラム「メンタルマスター塾」を開塾しま

メンタルマスター塾では

強い心のを創る基本は「思考」、どのように考えどのように捉えるかで決まります
考えを変えれば良いのですから、誰だって簡単にできそうです。 しかし現実は、それを知ったからと言って急に考えが180度変わるわけではありません

ありのままの自分にOKを出し、ある一定期間意識して捉え方や考え方を変える事を続ける。知識と実践を続けることでしなやかで強い心が体得出来るのです

「メンタルマスター塾」では６ヶ月間に渡り自分の心を強くする捉え方と考え方を繰り返し実践し体得します

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おそらく６ヶ月過ぎる頃には、どうでも良いことは受け流しここ一番で自己主張出来るしなやかで強い心に変わっていると思います

普段からこんなことを感じている方にお勧めします

• 何かにつけて 自己嫌悪・や後悔で落ち込む自分を変えたい
• 些細なことでくよくよ考えてしまう、自分は気が小さいと思っている
• 言い返したくても言い返せない
• 怒りっぽくトラブルを起こしやすい
• 自分に自信が無い。自分が大嫌いだ
• マイナス思考だ
• 恋愛や失恋離婚などの問題で苦しいどうして良いのかわからない
• 自分が思うようにならない
• 誰にも邪魔されず仕事で結果を出したい
• 自分をコントロールしたい
• どうしたらいいのかわからない
• もっと頑張りたい
  

では、メンタルマスター塾で6ヶ月に渡りどんなことをしながらしなやかで強い心を創って行くのか？

メンタルマスター塾概要

毎月映像または音声オンラインセミナーと専用テキストを配信

毎月のテーマ沿ったオンラインセミナーを専用テキストと共に配信します。 文字だけでは伝わりにくい事をわかりやすく音声または映像でお伝えします。

心の変革は潜在意識の変革でもあります。音声（聴覚）とテキスト（視覚）同時に使うことで、また時にはワークなどの動作（触覚）など、感覚をフルに使うことでより潜在意識の変革を素早く確実にすることが出来ます。

音声セミナーはｍｐ３ファイル形式で配信します。ｉｐｏｄなどでいつでもどこでも繰り返し聞くことが出来ます。自分がネガティブになりそうなときに、繰り返し聞くことでナチュラルな思考に戻すことが出来るでしょう

※配信は内容は携帯電話ではご利用いただけません。ＰＣまたはスマホでご利用下さい

メンタルトレーニング塾は、聞いて終わりではありません
実際に自分に当てはめて、どのような捉え方をするのかどのような考え方をすれば良いのか実践していただきます

机の上で考えているだけで気持ちが強くなったら良いのですが、知っていることと使えることは全く別です

知識を得て経験をし「腑」に落ちる。そこではじめて体得できます

座学で学んだ事を実践を通して体得していただきます

しなやかで強い心を創る取り組みの中で、様々な疑問や心の葛藤が、あるいはどうにもならない自分に気づくかもしれません。このような気づきは変化へのシグナルですが自分１人では解決出来ない場合がほとんどです

あるいは、これまで誰にも相談できずにいる事があるかもしれません。様々な抑圧した感情が自分の変化を止めていることが多々あります

面接セラピーまたは電話カウンセリングでは様々な心理療法や心理カウンセリング手法を使い、潜在意識にアプローチ。心の変革をスムーズにします

また、心の変革で大切な事はモチベーションです。 どんなに良いことでも、自分の潜在意識に定着するまで続けなければ意味が有りません

１人で出来ると思っても、現実は１人ではモチベーションを維持することは難しいものです。面接セラピー＆電話カウンセリングでは、コーチング手法やコンサルティング手法を使い確実に心の変革出来るまでモチベーションの維持を図ります

（面接セラピー＆電話セッションは原則：月1回1時間）

※スタンダードコースではご利用出来ません

無料メール相談は、面接セラピー＆電話セッションと組み合わせて総合的に心の変革をお手伝いします。課題や面接セラピー＆電話セッションでの気づきでや取り組みの結果や感想、疑問などを文字化することは自分を深く洞察することになり、より理解が深まります。

また、面接セラピー＆電話セッションでは言いにくい。急遽アドバイスが欲しい時などメール相談としてもご利用いただけます。

心の変革が加速されます。

メンタルマスター塾に参加期間中何度でもご利用いただけます。

強い心を創るメンタルマスターの鍵は、モチベーションの維持です。メンタルマスター塾ではモチベーションが切れないよう、取り組みを誘導するナビゲーションメールやこれまで寄せられた質問や疑問。あるいは新たな情報などをお知らせする塾生限定サポートメールを定期配信します

モチベーションが落ちかけたタイミングのメールはモチベーションの維持に効果的です

常に、心の変革を意識することが、しなやかで強い心を創る近道です

すでにメンタルマスター塾で実践されている方より感想をいただいていますのでその一部をご紹介します

 

メンタルマスター塾
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映像または音声セミナー＆専用テキスト（通常１6，200円/月）
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面接セラピーまたは電話カウンセリング（月１回１時間）（通常１6，200円/月）
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上記全ての権利を含めてメンタルマスター塾の参加費は通常３7，800円としたいところですが、今回６ヶ月間継続プログラムであること、映像または音声セミナーをオンライン形式にしたこと、課題を中心にした個人セッションと限定したことによりコストの圧縮が出来ましたので、19，800円/月（税込/6ヶ月）とさせていただきます

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ここまでお読み頂き、ありがとうございます。もしあなたが、ここまで読まれた中で、何かピンとくるものがあったら、是非その直感を信じて頂きたいと思います。私も、過去に強い心が欲しいと悩んだ経験があります。その時は、全てに消極的でした。しかし、こうして強い心に変わるメカニズムを知り実践する中で自分に絶対の自信を持ち、実際にそのノウハウをご提供する立場になって感じるのは、行動のないところに道は開けないということです。

数あるサイトの中から、こちらのサイトをみつけて頂き、そして最後までサイトをお読み頂いたのも、何かの縁かと思います。これを機会に、一緒にしなやかで強い心を創るするお手伝いができる事ができれば、これほど嬉しいことはありません

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Ｐ．Ｓ

躊躇されている方へ

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どちらを選んでも自分の行動を肯定する。そして、その決断を後に成って自己嫌悪になったりあれこれ後悔することはしないで、次にどうするのかのみを考えて下さい

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「自分の判断は信じて肯定して下さい」

 

 

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